2018年1月25日木曜日

氷づくり

今日も寒い朝です。
朝一番に、2階のウッドデッキから
子どもたちの大歓声がきこえてきました。
「わーい!!!」
「できたできたー!」
「成功やー!!」
実は年長組が氷作りの実験をしていたのです。
氷にならなかった日は×印。
氷ができた日は○印。
△の24日は・・・?
ふたがない缶だけ凍ってた!ふたをとろう!」ですって。
毎日、氷の出来具合について話し合いをして、
もっとこうしたらいいんじゃないか?などと
試行錯誤しているここ数日だったのです。

そうして迎えた今日、25日・・・!
それで、朝からあの歓声だったのですね。
納得です。

おや、今度はなにやら移動が始まりましたよ。

「あんな、(氷を)向こうに引っ越すことにしてん」
「お日さまが出てきたから、
(氷を置いてる場所が)陰じゃなくなってきてん」
「そうそう、(氷が)溶けてまうからな」
そう言って、日陰を探して氷を移動させていました。


おや?
こちらではお友だちが
氷に耳を当てていますよ。

「なにしてるの?」
「なんか音がするー!」
「えー!私にも聞かせて!」
「ほんまやぁ!!」
「なんか、ぷちぷちって言ってる」
「生きてるみたいー!」

氷が解ける音なのでしょうか。
自然の不思議に気づいていました。

このように
子どもたちが心を動かしていることに
わたしたち大人も寄り添いながら
日々過ごしていきたいと思います。