2018年5月2日水曜日

2018年度がはじまりました!

2018年度が始まり、約1ヶ月が経ちました。
新しく入園した子どもたちは、初めは涙が出たり「はやくママに会いたい・・・」と話すお友だちもいましたが、少しずつ幼稚園の生活に慣れてきました。
ひとりひとり、好きな遊びを見つけはじめています。
朝登園してすぐに「ぼく今日粘土するんだー!」



「この絵の具、おもしろい色になったー」



「えほん、見よう」



砂場だいすき!一人で穴を掘ったり、お店やさんになったり。



少しずつ「お友だちと“一緒”ってうれしいね」という気持ちも感じています。
クラスのお友だちと“一緒に”楽しんで過ごしています。



こちらでは何をしているのでしょう?
「キャハハハハ!!」
やかんを見て大笑い?
やかんに映る自分が、動くたびに顔が変わるのが面白いようです。


笑い声に誘われて、次々とお友だちが集まってきました。
幼稚園で出会うもの、すべてが新しくて新鮮な子どもたちです。




大きな大きなお父さんこいのぼりと背比べ!
「こいのぼりさん、おっきいねー!」



こちらでも、何やら楽しそうなことをしていますよ。
 ぺたぺた・・・♪
ぬるぬる・・・♪
足や手を使って、まっしろなこいのぼりに模様をペイントしていました。
「あれ、ぼくにもペイントしちゃった?」
誇らしげな表情です。





この日は雨でした。
ウッドデッキに椅子を並べて、雨の観賞?
「雨、いっぱい降ってるね」
「水溜りがつながってるね」
「川みたいだね」

「あ、そうだ!ぼく、雨を描こう!」
 「先生、見て!こんな雨が降ってたよ」
「ぽたぽた、ザーーって言ってたよ」



こうして、幼稚園と出会い、おもちゃと出会い、
先生と出会い、お友だちと出会い・・・・
たくさんの出会いのある4月を過ごした子どもたちです。
幼稚園への期待も不安もいっぱいの子どもたちですが、
ひとりひとりに寄り添いながら、
「幼稚園だいすき!」と感じられる瞬間が少しでもあれば・・・
という思いで保育をしています。