祈祷週とは、
毎年ひとつのテーマのもとに全世界のYMCAとYWCAに連なる人々が
その日課に従い、
聖書からメッセージを聞き、祈りをともにします。
世界に目を向けながら過ごしています。
今年のテーマは
『ユースエンパワメントが世界を変える』~限りない可能性を信じて~ です。
幼稚園では、テーマに基づきつつ、
子どもたちに理解しやすい方法で伝え、
祈りを捧げることを大切に取り組んでいます。
先生からお話を聞き、一緒に考えます。
今日は、『せかいのはじまり』のお話を聞きました。
神様が私たちのために造ってくださった世界のことを知りました。
みんなよく聞いていました。
神様がこの世界をお造りくださったこと。
わたしたち人間もお造りくださったこと。
そして、すべて”良し”とされたことを知りました。
わたしたち、ひとりひとり、”良し”とされたことを知り、うれしく思いました。
最後に祈りました。
「神様は明るい光や水、海や森や山に住む動物たち、美しい草花、
おいしい果物や野菜、たくさんのものをお造りくださって、ありがとうございます。」
「そのひとつひとつは、大切なものです。
すべて必要なものです。」
「どうぞ、ぼくたちわたしたちが、
地にあるすべてのものを大切に思うことができますように。」
「そして最後に私たち人間を神様がお造りくださいました。
必要であり、大切なものとして造られました。」
「自分のこともお友だちのことも大切に思うことができますように。」
祈りは神様とのお話です。
神様にお祈りをささげ、お話を聞いてもらうのです。
讃美も同じように、神様に届くように捧げます。
「アーメンハレルヤ」の讃美歌は
祈祷週を祈りと讃美を持って過ごす中でたくさん歌って過ごしています。
♪世界のみんなきょうだいさ
話す言葉は違っても
主に向かう心は
みんな同じこどもだから
アーメンハレルヤ アーメンハレルヤ
アーメンハレルヤ アーメンハレルヤ
ちとせ幼稚園の子どもたちの祈りと讃美が、
神様に届きますように。