2024年6月8日土曜日

年長児教会訪問

幼稚園では毎週火曜日に全園児が集まり、礼拝を守っています。
年長組では、お祈りをして讃美歌を歌い、神様のお話を聞く中で、教会ってどんなところだろう?
と声が挙がり、みんなで行ってみたいな…という話になりました。
そして、6月4日(火)に年長組みんなで園バスに乗って、いつも幼稚園で礼拝をしてくださる柳本先生の教会、「鈴蘭台教会」に行ってきました。



初めての教会にドキドキする様子もありましたが、教会の中に入ってみると、
高い天井に明るい空間。
子どもたちは、わぁ~!と見渡し興味を深める様子がありました。


幼稚園での礼拝とはまた一味違い、オルガンの音色に耳を傾けながら、
温かく礼拝をまもることができました。



柳本先生から1人ずつ祝福をして頂きました。
特別な空間で1人ずつの祝福はとても嬉しかったようで、
楽しみにしながら静かに順番を待っていました。


礼拝が終わると、質問タイムを設けました。

子どもたちは、教会について気になったことをたくさん質問していました。
「十字架はなんであるの?」
「あのきれいな色の窓(ステンドグラス)は何?」
「教会には十字架はいくつあるの?」
「イエス様ってなんで死んだの?」
「柳本先生が肩にかけているのは何?」
柳本先生は、子どもたちの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。




また、肩にかけている「ストラ」について教えてくださいました。
時期や季節に合わせて替えているそうです。
子どもたちは「それは何?」「その赤いやつは?」と興味が止まらない様子でした。



きれいなステンドグラスは興味深々でした。窓から光が差し込むと、
とてもきれいな光が入ってきていました。





質問タイムが終わると、次は教会の中を散策しました。

中庭があったり、様々なところに十字架があったり…教会のことをより知り、興味を深める姿がありました。


また行きたいね、と話しながら教会を後にしました。








翌日、教会楽しかった!と思い出を振り返りながら絵を描きました。
それぞれに心に残った場面を描く姿があり、教会をより身近に感じることができたようです。